「飛行機の障害者割引って、結局どう予約すればいいの?」
そんな疑問を持つ方は多いはずです。
JALとANAの国内線には、障害者手帳を持つ人向けの割引運賃があります。この記事では、対象になる手帳や予約の流れ、手帳を出すタイミングまで、まとめて紹介します。読み終える頃には、迷わず予約できるようになります。
JAL・ANAの障害者割引はどんな制度?
「割引があるのは知っているけど、詳しくは分からない」という方も多いと思います。
結論から言うと、身体障害者手帳などを持つ本人と、同じ便に乗る介護者1名までが割引の対象です。JALもANAも仕組みはほぼ同じです。運賃検索の画面で「障がい者割引」を選ぶだけで、割引後の金額が表示されます。特別な申請書を事前に出す手間はありません。
割引の対象になる手帳
「自分の手帳は対象になるのかな」と不安な方もいるでしょう。
対象になるのは、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の3種類です。等級や種別による違いはありません。1級でも2級でも、同じように割引を受けられます。ただし精神障害者保健福祉手帳は、搭乗日当日に有効期限内であることが欠かせません。期限切れのまま搭乗すると、割引が使えなくなります。
予約の流れ|JALの場合
「予約サイトのどこを見ればいいのか分からない」という声もよく聞きます。
JAL公式サイトで区間と日にちを入力したら、運賃検索の種類から「障がい者割引」を選びます。あとは通常の予約と同じ流れで進められます。手帳をお持ちの方が複数いる場合は、1人ずつ分けて予約する点だけ気をつけてください。介護者も割引を使う場合は、同じタイミングで一緒に予約すると安心です。
予約の流れ|ANAの場合
ANAも操作はJALとほぼ同じなので、身構える必要はありません。
出発地と到着地、日にちと人数を入力し、運賃検索方法で「障がい者割引」を選びます。空席照会の画面に、割引後の金額が表示される流れです。あとは「一般の方」または「会員の方」を選んで、必要事項を入力すれば予約は完了します。
手帳提示のタイミングと注意点
「予約のときに手帳を見せるの?」と思う方も多いはずです。
実は、予約の時点では手帳を提示しなくても大丈夫です。手帳が必要になるのは、航空券の購入時と、空港での搭乗手続きのときです。ここで提示できないと、割引が取り消されてしまうこともあるので気をつけてください。
事前にJMBカードやANAマイレージクラブカードへ手帳情報を登録しておくと、当日の手続きがぐっとラクになります。カードのデジタル会員証をスマホに入れておけば、紙の手帳を忘れた日でも慌てずにすみます。
介護者も割引になる条件
「家族も一緒に安く乗れるの?」という質問もよくいただきます。
答えはイエスですが、条件があります。介護者の割引は、手帳を持つ本人と同じ便に搭乗する場合に限られます。別の便を使うと、介護者側は割引の対象外になってしまいます。
また、本人が座席を使わない幼児の場合は、介護者の割引は使えません。小児(2歳〜11歳ごろ)が本人の場合は、本人は小児運賃、介護者は障害者割引、という組み合わせも可能です。
早割運賃との使い分け
「障害者割引と早割、どっちがお得なの?」と迷う方も少なくありません。
結論としては、早めに予定が決まっているなら早割の方が安くなる場合が多いです。障害者割引は、早割ほど早く予約する必要がない代わりに、料金はやや高めに設定されています。そのぶん、予約変更やキャンセルの可能性がある旅程、直前に決まった旅行との相性がいいです。予定がはっきりしている旅行なら、両方の金額を比べてから選ぶのがおすすめです。
予約前にチェックしておきたいこと
最後に、予約前に見落としやすいポイントをまとめておきます。
- 手帳を持つ人が複数いる場合は1人ずつ予約する
- 精神障害者保健福祉手帳は搭乗日に有効期限内である
- 予約変更は本人と介護者を同時に行う
このあたりを押さえておけば、当日になって慌てることもなくなるはずです。
まとめ
JAL・ANAの障害者割引は、対象の手帳を持つ人と介護者1名が使える制度です。予約自体は運賃検索で「障がい者割引」を選ぶだけなので、思ったより難しくありません。手帳の提示は購入時と搭乗手続き時に必要になるので、マイレージカードへの事前登録も検討してみてください。次の旅行の予約から、ぜひ試してみてくださいね。
これからも「お得・楽ちん」に楽しめるバリアフリー旅の情報を発信していきますので、ぜひまた遊びに来てくださいね。

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