障害者手帳でレンタカーが安くなる|4社の割引と申請方法

2026/09/18

移動手段の割引

レンタカーカウンターで障害者手帳を提示する様子を描いたイラスト

旅先でバスも電車も少なくて、移動に困ったことはありませんか。

そんなとき頼りになるのが、レンタカーです。

実は大手レンタカー4社には、障害者手帳を使った割引があります。

この記事では、各社の割引内容と申請の流れをまとめました。

読み終えるころには、どの会社を選べばいいか迷わなくなります。

レンタカーは4社で障害者割引が使える

「レンタカーに割引なんてあるの?」と思う人も多いはずです。

結論から言うと、トヨタ・オリックス・ニッポン・日産の4社に割引制度があります。

割引率や条件は会社ごとに違います。

まずは全体像をつかんでから、自分に合う会社を選ぶのがおすすめです。

会社別の割引内容

トヨタレンタカー|基本料金10%オフ

「まずは大手から知りたい」という人にぴったりです。

トヨタレンタカーには「福祉割引」があり、基本料金が10%オフになります。

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかが対象です。

ミライロID(スマホの障害者手帳アプリ)でも提示できます。

本人が運転する場合はもちろん、同乗するだけでも割引が使えます。

免責補償料や付帯料金は割引の対象外なので、そこだけ注意してください。

オリックスレンタカー|最大30%オフ

「少しでも安く借りたい」なら、オリックスも候補に入れておきたいです。

オリックスレンタカーには、通常の会員ランクとは別に「障がい者割引適用メンバー」という専用登録があります。

ランクの上がり方(スタンダード→ゴールド→プラチナ)自体は一般会員と同じですが、割引率は同じランクでも一般会員より高く設定されています。

一般会員の割引がスタンダード10%・ゴールド15%・プラチナ20%(いずれもウェブ予約分含む)なのに対し、障がい者登録会員はスタンダード20%・ゴールド25%・プラチナ30%です。

事前に専用フォームから登録しておけば、店頭での都度の手帳提示も省けて手続きがスムーズです。

運転する本人が登録する必要があるので、早めの準備が安心です。

ニッポンレンタカー|福祉優待料金

「地方でもよく見かける会社」というイメージがある人も多いはずです。

ニッポンレンタカーには「福祉優待料金」という制度があります。

身体障害者手帳、療育手帳、介護保険被保険者証の提示者と、その介助者が対象です。

割引率は公式サイトに明記されていないため、予約時の確認が確実です。

福祉車両を扱う店舗もあるので、車いす利用者は問い合わせてみてください。

日産レンタカー|対象車種10%オフ

「乗用車で十分」という人には、日産も選びやすい会社です。

日産レンタカーは、対象車種の基本料金が10%オフになります。

対象は5人乗り乗用車など一部車種に限られます。

他の割引やキャンペーンとの併用はできないので、事前に確認しておきたいです。

予約時、または来店時に障害者手帳の提示を申告してください。

割引を受けられる人・対象の手帳

「自分の手帳でも使えるのかな」と不安になる人もいると思います。

多くの会社で対象になるのは、身体障害者手帳と療育手帳です。

精神障害者保健福祉手帳は、会社によって対象外になる場合があります。

利用前に、自分の手帳が対象かどうか公式サイトで確認しておくと安心です。

同乗者としての利用を認めている会社も多いので、家族での旅行にも使いやすいです。

予約から当日利用までの流れと注意点

「ネットで予約すれば自動的に安くなる」と思っていませんか。

実はその考え方には、少し落とし穴があります。

多くの会社では、ネット予約の段階では割引が反映されません。

来店時に手帳を提示して、店頭で精算するタイミングで割引が適用されます。

予約は通常料金のまま進めても問題ないので、心配しすぎなくて大丈夫です。

当日は次の3点を持参すると、手続きがスムーズです。

  • 障害者手帳(またはミライロID)
  • 運転免許証
  • 会員登録が必要な会社は会員証

高速道路の割引と組み合わせるとさらにお得

レンタカーの割引だけで満足するのは、少しもったいないです。

実は高速道路の障害者割引も、レンタカーで使えます。

以前は事前登録した車でないと使えませんでしたが、今は当日窓口での手帳提示で割引が受けられます。

レンタカー代と高速料金、どちらも安くできれば旅費はぐっと抑えられます。

詳しい手続きは、こちらの記事も参考にしてください。

▶有料道路の障害者割引は自分の車がなくても使える|レンタカー・知人の車・タクシー利用の場合

まとめ

大手レンタカー4社には、それぞれ違う形の障害者割引があります。

トヨタとオリックスは事前登録の有無、ニッポンと日産は問い合わせや対象車種の確認が鍵になります。

予約段階では割引が反映されない会社が多いので、当日の手帳提示を忘れないでください。

高速道路の割引と組み合わせれば、旅費全体をさらに抑えられます。

次の旅行では、レンタカー会社ごとの割引を比べて選んでみてください。



この記事が、少しでもみなさんのお役に立てたらうれしいです。

これからも「お得・楽ちん」に楽しめるバリアフリー旅の情報を発信していきますので、ぜひまた遊びに来てくださいね。


旅先で「これ、もっと早く知りたかった」と感じた制度や割引が本当にたくさんありました。同じように手帳を活用して旅をしたい方に、その情報をわかりやすく届けたくてこのブログを始めました。

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